コラム2023/03/20
北見で孤独死してしまった際の遺品整理にお困りでしたらご相談ください
唐突に「親族が亡くなられた」と連絡を受ける場合があります。
親族がいわゆる孤独死してしまった場合、遺品整理や相続手続きで戸惑う方は少なくありません。
親族が孤独死してしまったときの手続きや遺品整理について北見市の専門業者が解説します。
■孤独死してしまった時の必要な手続き
親族が孤独死してしまった場合、賃貸住宅と持ち家では基本的な流れが異なります。
必要な手続きも含めて賃貸の場合と持ち家の場合に分けて説明します。
・孤独死した親族が賃貸に住んでいた場合
孤独死した親族が北見市の賃貸住宅に住んでいたとします。
このようなケースでは、まずは賃貸住宅のオーナーなどから連絡を受けることになります。
賃貸住宅の遺品整理や清掃などにも対処する必要があるため、基本的にオーナーと連絡を取って死亡届の提出や相続放棄など必要な手続きを進めるという流れです。
・孤独死した親族が持ち家に住んでいた場合
孤独死した親族が北見市などの持ち家に住んでいた場合も、死亡届の提出など必要な手続きは基本的に同じです。
ただ、持ち家の場合は賃貸のようにオーナーがいないため、遺品整理や清掃などの対処に関してオーナーと話す必要がありません。
孤独死に気づいたら遺体の確認や死亡届の提出、葬儀、遺品整理、といった流れで進めます。
■相続放棄した場合の遺品整理はどうなる?
相続放棄とは亡くなった被相続人の財産を一切相続しないための手続きです。
被相続人の財産には遺品も含まれますから、相続放棄の際の遺品整理が問題になります。
相続放棄をする際に遺品整理をしてしまうと、裁判所が「財産の処分や受け取り、形見分けをしたなら相続放棄を認めない」と判断することがあるからです。
しかし、孤独死の場合は持ち家や賃貸住宅が汚れている状態なので、遺品整理や清掃を進めなければ困る状況でしょう。
特に賃貸の場合はオーナーから早期の遺品整理を求められることがあります。
親族が孤独死したときに相続放棄をするつもりでも遺品整理を進めて大丈夫なのでしょうか。
孤独死で相続放棄をする場合は遺品整理により「相続放棄が認められなかった」とならないように、法律の専門家に入ってもらうことをおすすめします。
法律の専門家に入ってもらえれば、孤独死の際の相続放棄といった専門的知識を必要とする手続きのサポートを受けられ、どのタイミングでどのような手続きをすべきかアドバイスも受けられます。
親族の孤独死で相続放棄を検討している場合は、まずは急いで法律の専門家に相談し、アドバイスを受けながら対処した方が安心です。
■最後に
孤独死の連絡を受けたら手続きや遺品整理などやることが多くあります。
遺品整理や手続きなどをどの順番でこなすべきか。
相続放棄の際に遺品整理はどうすべきか。
遺品整理や手続きなどで悩むことも多いはずです。
遺品整理のことで困ったら北見市の専門業者である当社へご相談ください。
孤独死の遺品整理で「何から手を付けたらいいのか分からない」という場合も、当社へ連絡していただければサポートいたします。
孤独死の遺品整理なら北見市の専門業者リヴにお任せください。