コラム2022/07/13
売却の際、各手数料を抑える方法はご存じですか?|北見にある不動産会社が紹介します
相続した不動産の売却には手数料などの費用がかかります。
相続した不動産を売却する際は手数料などの費用に注意しなければ、売却金が目減りし「予想よりも手元に残るお金が少なかった」という結果になることがあるのです。
手元に売却金をより多く残すためには、不動産売却時の手数料を抑えるよう工夫することが重要になります。
生前整理、遺品整理、福祉整理、ゴミ屋敷片付け、不動産事業などを手がける北見市の専門業者が不動産売却でかかる手数料と節約のポイントについて解説します。
■売却でかかる手数料について
相続不動産を売却するときは仲介手数料などの費用がかかります。
北見で不動産売却するときの手数料など、必要な費用は次の通りです。
・不動産売却の仲介手数料
仲介で不動産売却する場合は仲介手数料が必要になります。
仲介とは不動産会社が買主と売主の間に入り売買する方法です。
不動産会社が買主探し(売却活動)や契約締結のためのサポートを行うため、サポート料のようなかたちで仲介手数料が必要になります。
・不動産ローンの手数料
不動産売却する家に住宅ローンなどが残っている場合は、住宅ローンを完済して売却するケースがあります。
このようなケースでは住宅ローンを完済するための事務手数料が必要になる可能性があります。
・手数料の他の費用
不動産売却の際は仲介手数料などの他に諸費用がかかることがあります。
たとえば、北見の相続不動産に故人の私物や日用品が残っている場合は、不動産売却の際に遺品整理が必要になることがあります。
このようなケースでは遺品整理の費用が必要です。
相続不動産の売却前に家のクリーニングをする場合や測量をする場合なども、別途費用が必要になります。
■手数料を抑えるためのポイント
不動産売却の利益を手元に多く残したい場合は手数料を抑える工夫をすることがポイントです。
手数料を抑えるためのポイントはふたつです。
・不動産売却の方法で「買取」も検討する
不動産売却の方法は仲介だけではありません。
不動産会社が買主になる買取という方法もあります。
北見の家を仲介で売却する場合は仲介手数料が必要になりますが、買取による売却では仲介手数料は不要です。
仲介手数料が不要になる分、節約できる可能性があります。
・不動産売却と遺品整理を一緒に相談できる業者に依頼する
不動産売却の際に遺品整理などが必要な場合、不動産売却と遺品整理を別々の業者に依頼すると費用がかさむ傾向にあります。
どちらも一緒に相談できる業者に相談することで、手数料なども併せて費用負担を軽減できる可能性があるのです。
■最後に
不動産売却にも方法があり、不動産の状態や仲介手数料など費用を考えて選ぶことで費用の負担を抑えられる可能性があります。
また、不動産売却時に遺品整理などを行なう場合はひとつの業者にまとめた方が費用負担を抑えられる可能性があるのです。
当社は生前整理・遺品整理・福祉整理・不動産売買などを手がける北見市の専門業者になります。
不動産売却は仲介と買取の両方に対応しており、売却時の遺品整理などにも対処可能です。
相続不動産の売却や遺品整理のことならリヴに併せてご相談ください。